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沖縄本島一周サバイバルラン2015 回想記 最終章

ゴールしても気が抜けないのがこのサバイバルランの
恐ろしいところ。
17時から反省会が待っているのだという。
ユースホステル内でシャワーを浴びて、
残ってる人たちと談笑をしていて気づいたら
時計の針はもうすでに13時30分を回っていた。
宿まで移動して、時間まで2時間はゆっくり
できるだろうか?
2時間寝られたとしても、そんな中途半端に寝て
ちゃんと起きられるのだろうか?
それとも朝まで死んだように眠ってしまうのだろうか?

ランナーはもちろん、スタッフ、サポーターの
皆さんも相当お疲れのはずだから、
いざ顔を出してみたら自分しかいなかったらどうしよう。

様々な憶測が飛び交う中、少しでも休めるなら
休んでおくのに越したことはないと、
2時間ほど眠りに落ちた。
久しぶりのベッドだ。
丸太のように眠った。

目が覚めると、意識はすっきりしたものの、
相変わらず、要介護状態の足の不自由さは変わっていなかった。
反省会の会場が宿とは目と鼻の先にあったのはラッキーだった。
でも、お店が2階で、階段しかなかったのはアンラッキーだった。

中に入ると、もう半分ほど埋まっていた。
皆さん、律儀である。
っていうか、これを楽しみにしてたんだろうな、きっと。

ほぼ全員揃ったところで、この大会の仕掛け人である、
沖山さんによる乾杯のご発声。
飢えたランナーたちが一斉に
食べ飲み放題街道を走り出した。

それにしても、ウルトラランナーというのは
9割方大の酒好きだ。
飲むために走り、走るために飲む。
それを繰り返している。

果たして今回このお店に利益があったのかどうか
不安ではあるが、次回も利用させていただけることを願いたい。

喉の渇きも胃袋もひと段落したところで、
完走者10人、10位からのスピーチが始まった。

皆さん、途中何らかのトラブルを抱え、
思うように走れないながらも、サポーターの皆さんの
助けがあったおかげで、こうして400km走ることができた。
どうもありがとう。

僕を含め、皆さん大体こんな内容だったと思う。


それから結局一人一言話すことになり、
ランナーとしての、サポーターとしての、スタッフとしての
それぞれの立場から、このサバイバルランという
クレイジーな大会への想いを熱く語り合った。

後日、メールの中で、カトルスを脱皮したことを
恥じる僕に、

それは決して恥じることではない。
何かを犠牲にしなくてはゴールまで辿り着けない、
この大会はそんな大会なんだから。

と言ってくれたランナーがいた。

あぁ、その通りなのかもな。
妙に納得できた。

更に、もしかしたら左膝も犠牲になっていたかもしれないし。

でも、230km地点で、本当にリタイアを覚悟した時に
しばらく走れなくなってもいいから、この闘いだけは
もう少し続けさせてほしい、と吹っ切れられたことが、
その後の170kmを走り切る原動力になったのだとも思う。

幸い、日を追うごとに、劇的に左膝の状態はよくなりつつあり、
今日、明日にもジョギングを再開できそうな感じだ。

さすがに疲労困憊だったので二次会には行かず、
4日間を共にした仲間たちともお別れをし、宿に戻った。
また来年の再会を期して。

僕は絶対もっと強くなって戻ってくる。
そしてカトルス星人が400kmを走り切るという
ニュースを全宇宙のカトルス星人ファンの皆さんに届けたい。
そのために、また地道に走り続けるのだろう。




Catsu

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  1. 2015/11/27(金) 21:22:43|
  2. 歌うアスリート

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