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音楽CATSUどう?

CATSUのブログです。暇つぶしのお役に立てれば・・・。ライブ情報なんかもこちらから発信しますので、たまにチェックを

第4回沖縄サバイバルラン400km 回想記⑧

平坦な区間も長続きするはずもなく、しばらくしてまたアップダウンが再開するが、そのうち、む~らん(夢蘭)というカフェのお手製の青看板が5km手前から500m毎にカウントダウンしてくれるのが嬉しい。このあたり、高江のヘリパッドがあるあたりなので、多少緊張する場所を通ったりもする。あんまりお腹も減っていなかったので、む~らんには寄らず、その先の高江の共同売店で軽く補給。Oさん、Sさん、僕と立て続けにランナーが立ち寄ったので、売店のおばちゃんが何かの大会なのかと尋ねてきた。那覇からスターとして、本島を1周、400kmのマラソン大会のこの辺が205km地点ですよ、と説明するものの、半分口が開いたまま、事態が呑み込めていないのは明らかだった。過去2回は、日が沈んでからだったので、売店が開いている時間に通過できるのはとても新鮮だった。日没までにどこまで行けるか、そう考えると、どこからかまた力が湧いてきた。途中でまた5分ほど横になって、Sさんに置いていかれるものの、また走れるようになってSさんに追いつく。距離ポストが40kmを越えてくると、1km、1km、50kmに近づいて行くのが待ち遠しかった。サンライズひがしの少し手前で、いったんちょっとした市街地が広がり、もう着いたかなと勘違いするポイントがあるが、ここからさらにもう1回アップダウンがあるので、早とちりしないようにしたい。距離ポストのほぼ50km地点が正解なので、それを目標に。17時頃到着。昨年は11時ぐらいだったかな?もう真っ暗で、散々雨に打たれ続けた後で、気力も体力も完全に削がれていた時だったので、このエイドがオアシスのように感じられたし、もう再び動き出したくないという弱気な気持ちにも襲われたのを思い出す。次の目的地、辺野古のローソンまでは31km、そこから海中道路入り口まではさらにフルマラソン1本分。計73kmも残っている。辺野古まではもう1回山道エリアを通過しなくてはいけないし、それを考えると、13時間はセーフティーリードとは言えなかった。本当に、昨年は関門到着を諦める1歩手前だった。それがどうだろう、今年は6時間近く早く到着した。足もまだ残っているし、時折猛烈な睡魔も襲ってくるものの、5分睡眠で、なんとかその都度撃退することにも成功している。このままのペースで行けば、辺野古までの31kmも、5時間かからずに行けそうな気もした。エイドでは、紙コップ入りのパスタを補給。美味い!おにぎりもありがたいのはもちろんだが、たまに、こういう変化があるのはなお嬉しい。そこまで考えて調理、準備してくださるスタッフの皆さん。完走という形で応える他はない。過去2年とは比べ物にならない、ぶっちぎりの時間で完走してやろうではないか。僕の両脇の擦れがひどかったので、応急処置をしてもらおうと少しいろいろ試みたが、抜本的な痛み解消には、脇を擦らないように腕ふりをする以外にないような気がしたので、諦めて出発することにした。Sさんがまだ出られそうになかったので、1人旅。ナイトランの準備をして、山越えに挑む。
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  1. 2017/12/22(金) 20:09:44|
  2. 歌うアスリート