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音楽CATSUどう?

CATSUのブログです。暇つぶしのお役に立てれば・・・。ライブ情報なんかもこちらから発信しますので、たまにチェックを

第4回沖縄サバイバルラン400km 回想記③

お知らせ

本日、2日(土)19:15~、新橋のベッラ・マッティーナにて田尻勝久さんと出演いたします。
ちらっと遊びに来てくださる方、お待ちしてます。MC5000円です。
以上


残波岬に向かう頃からは、信号も一気になくなるので、比較的淡々と走り続けることになる。次のチェックポイントは58km地点の安冨祖だ。約24km。今年は曇っていたので、例年より日没が、というか暗くなるのが早かった。夜明けまでの約12時間。ナイトラン劇場の開幕だ。装備としては、ヘッドライト1つと、テールランプ(赤く点滅するもの)1つは必須だ。それにいくつか反射材を身に付けたらいいと思う。テールランプをつけてないランナーも何人か見かけたが、後ろから接近する車にアピールするためにもやっぱりあったほうがいい。ヘッドライトみたいには電力を使わないので、3日間夜の間つけっぱなしにしても、電池交換は不要だろう。僕も交換はしなくて済んだ。140km地点の国頭のローソンまでは最低10kmに1つぐらいコンビニはあるので、補給にはそんなに神経質にならなくてもいい区間だ。安冨祖のローソンエイドでも、長居はせず、軽くつまんで先を急いだ。70km手前、許田ICのあたりは高速の下をくぐるので少し、道が分かりづらいかもしれない。さらに街灯がなく真っ暗なので、こっちでいいのだろうかと初めて不安になるポイントかもしれない。でもまあ一瞬のことなので、怯まないでいただきたい。70km地点の通過はちょうど20時ごろ。スタートして8時間後ぐらいだった。ずいぶんといい感じで来ている。良すぎるぐらいだ。ここから名護市内入り口まで約5km海岸沿いの道を進む。この道の途中で猿に追いつかれた。野生の猿ではない。34番のナンバーをつけた人間の猿だ。ここからゴールまで50時間、このSさんと旅を共にすることになるとは、思いもよらなかった。名護の某牛丼屋には僕だけが寄ったので、Sさんには先に行ってもらうことにした。そして今回初の試み、歩き豚丼。トッピングの温玉と、ガリ、七味もまぶして、準備万端。特にむせたりすることもなく、美味しくいただけた。おかげで1km近く稼げたのは嬉しい限りだ。歩きスマホが問題視される今日この頃ではあるが、そのうち歩き豚丼が条例等で禁止される日がくるかもしれない。そうなったらおとなしく腰を据えて食すその覚悟はできている。1つ先のコンビニでSさんがちょうど補給をしていた。僕も飲み物を補給して、再び一緒に走り出す。名護市内を抜けると、90km地点のローソンコンビニまでは真っ暗で物寂しい時間が続く。このあたりは自販機もまばらなので、暑かった昨年は、水確保に苦労したことを思い出す。今年は、全然そんなこともなく、500mlのペットボトルの減りも終始穏やかだった。Sさんと2人で、前を走るNo.23初出場のTさんに追いついたのがこの頃だ。我々2人が追いつきざまに声をかけると、ほっと安堵の表情を浮かべたTさん。こんな寂しい道で本当にあってるのかどうか不安になっていたところだったらしい。そりゃそうだ。夜の闇も深くなり始めるタイミングだし、あそこは沖サバ始まって最初の孤独感というか、寂寥感を感じるポイントかもしれない。
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  1. 2017/12/02(土) 10:21:09|
  2. 歌うアスリート