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音楽CATSUどう?

CATSUのブログです。暇つぶしのお役に立てれば・・・。ライブ情報なんかもこちらから発信しますので、たまにチェックを

リハビリラン10km

ピースランの挫折から数日が経ち、心の傷も少しずつ癒えてきたので、今朝久しぶりに走りに行ってきました。午前9時でももう日差しは大したもんでした。すぐに大粒の汗が吹き出してきて、先週の灼熱地獄の記憶が蘇りました。1kmぐらいにこまめに給水をして、10kmで終了。昼間にこれ以上の距離を走る場合は、もう一つ上の熱中症対策をしないといけないでしょうね。なるべく、朝夕、お日様がいないときに走ろうと思います。

さて、今月の予定です。

18日(火)蛙たち
20日(木)アコリット配信ライブ→「目白モンマルトル」ライブ@カフェ・アコリット
22日(土)ラミノア ライブ@下丸子
25日(火)バルバラ
27日(木)ウナカンツォーネ(19時スタート)

ライブスケジュール詳細はこちらです

CATSUスケジュール


明日は終戦記念日です。
黙祷を捧げようと思います。


CATSU
  1. 2020/08/14(金) 13:55:36|
  2. 歌うアスリート

広島長崎ピースラン、リタイア回想記

初めて挑んだ広島〜長崎間真夏の423km。全然歯が立たず、160km過ぎ、山口県山陽小野田市でリタイアしました。暑さ対策不足ゆえの、熱中症気味の症状に体がオーバーヒートしてしまい進むことができなくなりました。もっと早くから氷で頭を冷やしておけばよかったのですが、そのことに気づいた時にはもう遅し。真夏の神戸で周回コースをぐるぐる走るのとはわけが違いました。たくさんの峠越えに加え、日陰が全くない区間も長かったり、ちょうどいいタイミングで補給ができなかったり・・・。初めて走る土地の景色は楽しかったのですが、それにしても暑かった。夜は夜で蒸し暑かった。
昨日、長崎原爆投下の日に黙祷をする前に書いたものが保存できず消えてしまいました。リタイアと書き直しと、ダブルのショックを乗り越えて、160kmの道のりをまとめてみようと思います。



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8月6日午前8時。スタート地点である原爆ドーム前に到着する。平和祈念公園の周辺ではたくさんの集会が行われており、独特の空気が流れていた。原爆投下の日に広島にきたのは初めてだったが、広島の人たちにとって、75年前の出来事は決して単なる過去の出来事にはなっていないんだなという印象を受けた。今もなお世界中に核兵器が溢れている限り、声をあげ、メッセージを発信し続けていくのだろう。この悲劇は決して風化させてはいけない。後生まで語り継いでいくことが我々の使命であると再認識した。
 8時15分から1分間の黙祷を捧げる。開会式を行い、9時ちょうどにスタート。天気は曇りで雨も少しぱらついていた。5kmも進むと少しずつ日が射してきて、気温が上昇してきた。涼しい中走れるかもという甘い期待は早くも破り去られた。靴はワークマンの1000円サンダルを選択。この日のためにおニューを用意した。サンダルは足元が蒸れないという利点もあるが、甲がもろに日差しを受けてジリジリ痛いという難点もある。それと保護されていない分、つまづきにも弱い。
 調子に乗って飛ばして潰れないように、時速8kmを目安に進む。15km手前でこんな看板を目にする。


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チャイルド歯科。
なんだ、チャイルドしかダメなのかと思いきや、ちゃんとアダルトも診察してもらえるみたいだ。



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約16km地点、御手洗第一トンネルを11時ちょうどに通過。2時間で16km、いいペースだ。

この後、最初の峠越えをして、この歌碑を目印に右折、旧道に入った。約20km地点。

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道はどんどん細くなっていき、獣道のようなものになっていく。
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え、こんなんでいいのかな?

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流石にこれはないんじゃないの?
と地図とにらめっこしていたらちゃんとこんな看板が出てきてくれた。

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西国街道。
れっきとした旧街道。
こういう道を走っていると、飛脚にでもなった気がした。

その後も細かいアップダウンを繰り返しながら、淡々と進む。
とにかく暑い。水、お茶、スポーツドリンク、炭酸飲料、こまめに補給していく。食欲は全く湧かないが、ある程度固形物を取らないと燃料切れになってしまうので、2時間に一回程度、おにぎりを無理やり押し込んだ。

午後1時半前、スタート4時間過ぎ、難所苦の坂峠にさしかかる。

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グーグルマップの徒歩ルートにも出てこない箇所で、事前の説明がなければ絶対に道を道を間違えたと思ってしまうところである。右側の仮設の階段を登っていく。サンダルにはちょっと厳しいような石がゴロゴロしている。足裏に刺さらないように、つまづいて指を強打しないように慎重に歩く。草の陰からマムシなんか出てこないかも警戒しながら。すると右前方に奇妙な建造物が見えてきた。
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バス停のようにも見えるし、沖縄のお墓のようにも見える。
なんだろう?
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正面に回ると、なんと郵便マークが!
え、もしかして簡易郵便局?
いったい何なのか深く考えている時間もなかったので諦めて先を急ぐ。

峠を越えて、しばらく川沿いの道を進み、橋を渡る。

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ここが広島と山口の県境だ。
岩国市に入る。

また一つ峠を越えて40km通過。

すぐに錦帯橋が見えてきた。
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せっかくだから記念に渡ろうかと思ったものの、有料と知ってその数百円をケチってしまった。
お金が惜しかったわけじゃなく、あの錦帯橋のアーチが足にこたえるなととっさに思ってしまったのだと思う。

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錦帯橋通過が午後3時頃。平均時速も7km程度に落ち込んできた。暑さと、連続する峠越えとでなかなか思うように距離を稼げないがしょうがない。

川西の交差点を右折して欽明路道路に入るとすぐにこんなお店が。

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イタリア食堂カンパーニュ。
カンパーニュはフランス語で田舎、って意味だけどなぁ。
でももしかしたらイタリア語で他の意味もあるのかもなぁ。
ここでもやはりあまり深く考えることはせずに先を急ぐ。
すぐに登りが始まる。少しずつ陽が傾いてきたとはいえ、西陽をもろに受けるとたちまちに汗が噴き出してくる。

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ここの峠越えもキツかった。
峠を下りきって欽明路駅を通過。
しばらく市街地を走る。

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玖珂駅通過午後5時15分過ぎ。

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高森本陣跡通過午後6時。

本州最西端の県だけあって、日没も遅めではあるが、峠を越えて周南市に入る頃には、そろそろナイトランモードに入ろうとしていた。

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午後7時前通過。

日が完全に落ちてからは国道2号線の歩道をメインに走った。あまり細かく地図を見る必要もなく、淡々と距離を稼げるはずだった。が、続く蒸し暑さに体は火照り、オーバーヒート気味の状態が続いたのと、徐々に股ずれが酷くなっていき、平均時速7kmをキープするのが厳しくなっていく。

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道の駅ソレーネ周南の少し手前、戸田の地下道で100km地点を迎える。この時すでに日付が変わって、7日の午前0時半頃だった。100km通過に15時間半、平均時速も6kmそこそこまで落ちてきてしまっていた。

何度か短い仮眠をとりながら、朝を迎える。

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午前6時。

スタートから24時間後なる午前9時の時点でようやく140km通過。単純に3倍して420km。後半の展開を考えると、これ以上の遅れは許されない。日中暑くなる前に、少しでも距離を稼いでおきたかったが、体が反応してくれない。新山口駅を過ぎる頃、雨が降ってきたが、これもすぐに止んでしまい恵の雨とはならなかった。

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新山口駅を過ぎて少し行くと、何やら見覚えのある景色が現れた。一昨年の本州縦断の時のコースだ。あの時も確かに疲れてはいたが、下関までの残りの距離がどんどんカウントダウンされていくのが嬉しくて、スイスイと足が進んでいった。今回もそれに期待したがダメだった。午前10時を回り、日差しが出てくるとみるみる気温が上昇していくのがわかった。少し走ると暑苦しくなってしまう。走り続けられない。ここにきてようやく氷で頭を冷やすことを思い出したが、もう焼け石に水。全然身体は楽になってくれない。再び走り出すこともできなくなり、歩き通す時間が続く。

午後3時、厚狭駅を2kmほど行ったところでリタイアを決意する。
沖サバで言うところのちょうど辺戸岬地点だった。

いろいろ要因はあったが、一番は真夏の暑さに対する認識が甘かったことだと思う。もっと念入りに熱中症対策をするべきだった。症状がで始める前からちゃんとケアできていたらもう少し違う結果になっていたことだろう。重症化する前にリタイアという決断ができたことは、不幸中の幸いだったと思う。また仕切り直して、リベンジの機会を伺いたいと思う。実行委員の皆さん、応援いただいた皆さん、どうもありがとうございました。


CATSU
  1. 2020/08/11(火) 16:54:29|
  2. 歌うアスリート

8月6日未明、広島長崎ピースラン423km当日

ゆっくり寝なきゃと思ってはいても、興奮して目が覚めてしまいました。
沖サバ400kmとか川の道514kmとかの直前に似た緊張感というか、ワクワク感。旅気分で景色なんかを楽しめるのはほんのわずかな時間だと思います。予報では中国地方の天気は晴れ。各地とも真夏日。35度を超えてくるところもあることでしょう。外にいるだけでも暑いのに、そこを走って移動しなくてはいけないのです。広島から長崎までの423kmを74時間(6日9時から9日11時)、ということは、平均時速約6kmということになります。歩きだとせいぜい時速4〜5kmほどなので、走りがメインでないと到底間に合わない計算です。その中で、食事、休憩、仮眠等の時間も捻出しなくてはいけません。水分補給、熱中症対策にかなり時間が取られることが予想されますし、初めてのコースなので地図とにらめっこする時間も多少考慮しなくてはいけないでしょう。考えれば考えるほど心に余裕がなくなってきそうです。
特に関門はないのですが、関門海峡が事実上の関門になっているようです。は?なんのこっちゃ?説明します。関門トンネルを歩いて渡るのですが、22時から6時までは閉鎖となるため、2日目の22時までにここを通過する必要があります。関門トンネルは約190km地点までを37時間より前に、ということです。時間的にはリミットの丁度半分で、距離は全然半分に達してないわけですから、ここでギリギリだとよほど後半頑張らないと時間内ゴールは不可能でしょう。もし、時間内に到着するのが無理だとわかった場合は、文明の利器を使ってワープします。何より大事なことは、9日の11時2分に、長崎の平和祈念公園で、黙祷を捧げることなので。もちろん、簡単にギブアップはしないつもりです。ボロボロになってでも進める限り進みます。平和な世の中だからこそ走れるんだという、そのありがたみを噛み締めながら、精一杯悶絶してこようと思います。
電池節約のため、音信不通になるかもしれません。
定期的に安否確認は発信するようにします。
応援メッセージも大半は既読スルーしてしまうと思います。
とは言いつつも、心が折れそうな時の激励は何よりの特効薬です。力を貸してくださいなんてとても言えませんが、この過酷でクレイジーで大真面目な挑戦を、どうか熱く見守ってください。できれば、今日、6日の8時15分と9日11時2分は、75年前の悲劇に思いを馳せ、犠牲になられた方々を悼み、黙祷を捧げてください。

午前3時31分。
僕の睡魔はどこいった?


CATSU
  1. 2020/08/06(木) 03:54:28|
  2. 歌うアスリート

200円ワラーチ(税別)

ワークマンサンダルが突然壊れた時などのために、予備としてこの自作ワラーチを携行しようと思います。100均のビーサンと反射材つきの紐です。別にスピードを出すわけではないのでこれでも充分なんです。鼻緒のところが痛くならないよう、少しずつ履いて慣らしておく必要があります。広島~長崎ピースラン423キロの準備は着々と進んでます。あとは本格的な真夏の暑さに耐えられるかどうか。。。


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今日21日(火)は19時30分より四谷三丁目のウナカンツォーネに出演します。堀ひろこさん、タッキーこと瀧澤行則さんと一緒です。

久しぶりのウナカンツォーネです。
頑張ってまいります。


CATSU
  1. 2020/07/21(火) 18:11:25|
  2. 歌うアスリート

2020広島-長崎(423km、74時間)リレーマラソンにソロで参加します。

今後の状況次第では開催されない可能性もありますが、エントリーしました。

広島に原爆が投下された8月6日にスタートし、長崎に原爆が投下された8月9日のゴールを目指すという、74時間、約423kmの道のりです。原爆のない平和な世界を願う気持ちを広島から長崎まで、そして全世界へ届けるべく走ります。時間と距離は沖縄サバイバルラン(72時間、400km)とほぼ一緒ですが、11月の沖縄と8月の広島〜長崎の気温には10度ぐらいの差があるでしょう。暑さとの闘い、睡魔との闘い、痛みとの闘い・・・、かなりの苦戦が予想されますが、被爆された方々の苦しみと比べたら、弱音なんか吐いていられないはず。己を奮い立たせて、必ずゴールまで辿り着きたいと思います。

こんな感じの催しです。

2020広島-長崎リレーマラソン

ちなみにエントリー今日までなので、我こそはという方、ぜひ一緒にどうでしょうか?
チームでもエントリーできます。(リレーマラソンなんだから、当たり前か。笑)


CATSU
https://www.catsu-chante.com
  1. 2020/06/30(火) 09:50:51|
  2. 歌うアスリート
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